リーガルリサーチAI『Watson & Holmes β版』利用ガイド

💡W&Hで活用している生成AIはMicrosoft社の"Azure OpenAI Service" をはじめとする外部APIをベースとしております。 各APIはそれぞれの利用規約上、入力・送信された情報がAIの学習に利用されない旨が示されており、お客様の入力・送信情報には適切な管理・保全が為されています。

Q.ハイライトが全く表示されない／少ないのはなぜですか？
ハイライトは類似度が高いものを表示します。
類似度が低い場合は、表示されないことがあります。

Q.色や下線の違いは何を意味しますか？
類似度を表現しています。

• ハイライト＋下線：特に類似度が高い
  （表示例）
  
  
• ハイライトのみ：中程度
  （表示例）
  
  
• 表示なし：低い
  （表示例）
  

のように区別します。

Q.過去に行った質問の結果にもハイライトは付きますか？
いいえ。
ハイライト情報は質問時に生成されるため、機能提供（2025年12月4日）前の過去の回答にはハイライトは表示されません。

💡 『Watson & Holmes β版』の回答できる範囲は？

2024年9月3日時点ではWatson & Holmesが回答できる範囲はLegalscapeに収録されている書籍のうち、許諾取得やデータ化が完了している書籍を参照とした回答となっております。

▶Watson & Holmes 対応文献リストはこちらから

今後、データ化や収録書籍が増加するほど回答の範囲や精度が高まっていきます。

2024/12/17のアップデートにて、ガイドライン・Q&A・通知通達・法令の検索へ対応しました。

詳細はリサーチAI "Watson&Holmes β版" 検索範囲の拡大（ガイドライン・通知通達・QA・法令）をご参照ください。

💡 『Watson & Holmes β版』で質問文は学習されるか？

Watson & Holmesでは、ユーザーからの質問の学習は一切行っておりません。

💡利用ユーザーの入力データの取扱いはどのようになっているか？

• お客様が本サービスを利用する過程で本サービスに入力された情報（入力データ）は、法令及びプライバシーポリシーに従い適切に管理しております
• 入力データには業務上必要な管理者のみがアクセスできます
• 管理者は、本サービスの機能改善、精度向上、その他利便性向上の目的で入力データを使用させていただくことがございます

💡 判例検索機能を使用したい場合は？

Watson & Holmesでは下記をご契約いただくことにより判例検索機能の使用が可能です
・D1-Law.com判例体系

・Legalscape 判例連携オプション

詳細に関してご案内をご希望の場合には、Legalscape管理者の方より弊社窓口担当者、もしくは下記お問い合わせ窓口へお問い合わせください。

お問い合わせ先：user-support@legalscape.co.jp

💡 更問機能を利用すると、質問回数は消費されますか？

はい、更問機能を利用した場合も、通常のW&H検索と同様に質問1回としてカウントされます。

💡 『Watson & Holmes β版』へアクセスをするとエラー画面が表示される ネットワークのセキュリティのが影響している可能性が考えられます。 お手数ですが下記のドメインを貴社のネットワークのドメインホワイトリストへ追加対応をいただきますようよろしくお願いいたします。

追加ドメイン：prod-labs-wandh-jj7fuicl3q-an.a.run.app

なお、追加いただいてなお改善が見られない場合にはLegalscapeサポートお問い合わせフォームよりお問い合わせください。